2018年8月は、ご縁あって
お仕事でいろんな場所に行かせていただきました
その行く先々で宙を見上げてきて感じたことがあります
それは
”場所によって、見上げる宙はみんな違う”
ということ
何言ってんだ?とツッコミは大歓迎です
今回のブログは
「土地の空気、文化、人柄などの要素によって宙模様は異なる」
と、個人的に感じましたというお話です
※宙模様とは、宙の色合いや様子などを示した、そらとで使っている造語です(笑)
船上のお仕事では、何度も虹に出会えました。陸上では経験することができない風景にたくさん出会えました。
宙はつながってる
”離れていても、宙はつながっている” ”みんな同じ宙の下”
だれかの歌や詩や、小説で聞いたことあるフレーズ
私はこのフレーズたちが好きです
私たちのくらしの中では、いろんな格差だ、差別だ
平等ではないと感じる場面に遭遇すると思います
しかし、宙だけは誰でも平等に頭の上に存在していて
いつ、どこにいても、だれかを差別することなく
みんなの上で同じように広がっています
それを気付かせてくれるフレーズのような気がして
とても好きなのです
今回のお仕事を通して気付いたのは
”場所によって、見上げる宙はみんな違う”
ということでした
”宙はつながっているけど違った”のです
科学的な要素で言えば
その時の湿度や温度、風速、緯度による星の高さの違いなど
それらによって違うのかもしれません
それらを科学的につきつめてもおもしろい発見はあるかもしれませんが
宙が違って見えたのは、もっと大切な要素があったから
と、私は感じました
それは、”土地の空気、文化、周りにいた人たちの人柄”です
3週間にわたり各地でお仕事をしていたので、何回も夕焼けをみました。毎回違っているし毎回綺麗でした
いろんなとこの宙模様
その土地独特の空気感ってありますよね
たとえば、旅行に行った先で感じるもの、
しばらく家を離れていて帰ってきたときに感じるもの
”あ、この感じ、ここだな、ここに来たんだな”と思えるものは
その場所ならではの空気感だと思います
その空気に包まれて発展してきた文化は
そこに住む人にも大きく影響を与えていて
人柄にもにじみ出てくる
そういった環境は、私が普段囲まれている環境と違う
それら要素が心と頭と化学反応を起こして
いつもとは違う、特別な宙に出会えたと感じさせるのでしょう
みんな同じ宙を見上げているはずなのに
みんなとつながっている宙はこんなにも表情を変えるんだな~
そらとくらしを
もちろん、どこか遠くに行かなくても
くらしの中で見上げる宙は
毎日、その宙模様を変えるかもしれないし
いつも同じようにわたしを見守ってくれている
と、感じるかもしれない
どちらにしても、宙を見上げるだけで
きっと、あなたのくらしをより表情豊かにしてくれるはず
そらとくらしをすごしてみませんか
”今日はどんな宙かな”と気になったら見上げてみてください
最後までお読みくださりありがとうございました
あなたの上にも素敵な宙が広がり続けますように・・・